あたたかな事業所をめざして

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あたたかな事業所をめざして

長い歴史のある双葉ですが、その年月分のさまざまなファイルや資料が増えていき、きちんと整理をしなくてはおさまりきれないようになってきました。

先日、倉庫の整理をしていて古いファイルを一つひとつ確認していたところ、昔のチラシや双葉が載った新聞記事などが出てきました。

双葉が開所したのが平成2年。
当時は明石地区手をつなぐ育成会が心身障害者小規模通所施設として運営していました。
それから29年。
今は明桜会が生活介護事業所として運営をさせていただいています。

「双葉」といえば「自転車みがき」や「べっこう飴」・・・。
そんなイメージを持たれている方も多いかと思いますが、これのチラシはもっと前のもののようです(平成13年くらい?)。
「キャラメル」「棒つきキャンデー」「きな粉あめ」など作っていたようで、私もはじめて知りました。

チラシを見ていると、利用者さんの若いころの姿が写っていたりして、思わず“ニヤッ”としてしまいます。
みんなでチラシを見ながら、何となく当時の双葉のあたたかな雰囲気を感じたような気がしました。

29年の間に利用者や職員も入れ替わりがあり、ずいぶんと変わったと思います。でも当時のように“あたたかな雰囲気”はなくさないように大事にしていきます。