第一回・はばたき勉強会

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第一回・はばたき勉強会

翔では「ご利用者主体の支援ってなんだろう?」を考える為に
月に一度、勉強会を開催することになりました。

第一回目は「歩行障害・視覚障害」の疑似体験。
実際に車椅子やアイマスクを使用して、歩行障害や視覚障害がある方が感じておられることが少しでもわかるように、また支援者側はどんな声掛けや対応をするのがいいかをみんなで勉強しました。
今回のブログではその様子と体験したスタッフの感想をご紹介します。

 

■ 車椅子体験(乗る・押す)

車椅子に乗って、翔の館内や外を歩いてみました。
坂道を登ったり、段差を上がったり・・
スタッフは車椅子に乗り慣れていないので、最初は「こわい~!」という声もあがっていました。

体験したスタッフの感想。

●声掛けなく前へ進むとすこしの段差で体が前へ飛ばされそうになる怖さを体験しました。声掛けの大切さを感じることが出来ました。

●速いスピードで押していると乗っている方は車いすにしがみついて怖そうだった。

●乗っている人と押している人では目線の高さが違う為、意識的に目線を下げる努力が必要と感じた。

●日頃は気にならない低い段差も、車椅子では大きく感じられました。私は車椅子から
落ちないよう手や足に力を入れることができますが、それが難しい方のときはより危ないと思いました。

車椅子って思っていたよりも、
振動やスピードを感じるものなんだということを知りました。
声掛けがあるとないのとでは、感じ方も全く変わってくるんですね。

 

■ アイマスクを使用してみる

次はアイマスクで目を隠し、翔の館内を歩いてみました。

翔の階段をのぼって2階へ。
毎日仕事で駆け上がっている階段が、急に怖く感じて足がすぐには出なかったという声も聞きました。

体験したスタッフの感想。

●「移動する」ことの大変さを感じました。周囲に対する恐怖や自分の所在把握だけで精一杯。「次○○しますよ。気を付けてくださいね」の声掛けで安心して行動に移る事が出来ました。

●ものすごく恐怖を感じました。自分が思っている距離と実際に歩いた距離が違うことにも驚
きました。支援者と腕を組むようにして密接していると安心感がありました。

●相手の方が肩・腕を持たれた時、力が入っていて前に進むことが不安なんだなと感じ、声掛けの大切さを感じました。

●支援者がご利用者の腕を引く力、歩くスピードや腕をとったときの距離感が難しいと感じました。

 


いつも通る道、いつもの部屋、毎日してる作業だから大丈夫と言うことはなく、
ご利用者が安心して活動できるように声掛けや丁寧な誘導を心がけることを学びました。

6月の勉強会は「食事介助・歯磨き介助」についてです。
今度はどんなことをするのかな~ドキドキしますが楽しみです!!
またその様子はブログで紹介したいと思います😊