みなさん、こんにちは!
サポートセンター双葉です。
さて先日双葉では、地域の方々との繋がりを大切に、二見西小学校の授業を一緒に受けてきました!

今回は、『聴導犬学習会』です。
みなさんは、『聴導犬』って聞いたことありますか?
私は耳にしたことはありましたが、詳しくは知りませんでした。
『聴導犬とは・・・タッチをするなど色々な動作を使って、耳の不自由な方に音を知らせて生活をサポートします。例えば、赤ちゃんの泣き声、インターホン、目覚まし時計の音など。』
小学校には3匹の聴導犬が来てくれていました。
ベテラン犬や見習い犬など・・・ベテラン犬は落ち着いた風格で、
ロールプレイング中も、役割をしっかりと担うことが出来ていました!
見習い犬は、周りの小学生が気になることもしばしばありましたが、
頑張って覚えていこうとしているところでした(^^)


・カトラリーやカードなどの落としたものを拾う
・スリッパや靴下を脱がす
・遠くに物を落としてリードを放しても、しっかりと拾って持ってきてくれる
・病院等でパートナーが呼ばれた際、鈴を鳴らすとタッチで受付まで連れていく
・インターホンやドアのノックなどをタッチで教えてくれる
・目覚まし時計の音で起こす(小学生3人が体験)

様々な役割を目の前で見せてくださり、一緒に受けているみなさんも真剣でした(^^)
そんな聴導犬・介助犬は全国的にも少なく、貴重だそうです。
もし皆さんも町で聴導犬や盲導犬等の犬を見かけた際は、
温かい目で見守っていてくださいね!

では、また。