先日、二見中学校の特別支援学級で「あかしSDGsパートナーズ」としての出前講座を開催しました!
「働く」「スポーツ」「暮らし」の3つのテーマを通して、障害福祉サービスが身近な地域でどのように展開されているのか、生徒の皆さんに楽しく、そして真剣に学んでいただきました。
最初のテーマは、「働く」について。
就労支援を行う「あくと」の職員が講師を務めました。
生徒の皆さんは、働くってどういうことか、働くためにどんな準備をするのかなど、真剣な眼差しで聞いてくれました☺
実際に働いている方の映像も見ていただくことで、働くイメージがより具体的になったのでは・・!と思います✨
スポーツは、「貴和」のスタッフが講師を担当。
働くうえで大切な体力づくりやリフレッシュの方法として、誰でも一緒に楽しめるユニバーサルスポーツ体験「風船バレー」を行いました!
直前まで少し緊張した表情を見せていた生徒さんたちでしたが、風船バレーが始まると状況は一変✨
すぐに明るい声と笑顔があふれ、活発に声を出し合う様子が見られました。
スポーツを通して、協力し合う楽しさを体全体で体験する時間となりました☺
最後のテーマは、障害のある方の「暮らし」について。
グループホーム「やまゆり」のスタッフが、サービス内容や、ご家族から離れて地域で生活を送る方の暮らしについて説明しました。
特に、ヘルパーさんのサポートを受けながら地域で一人暮らしをする方の映像は、皆さんが興味を持って真剣に見てくれました。
「福祉」が、誰もが安心して自分らしく暮らすための、身近なサポートであることを感じてもらえたら嬉しいです!!
今回の出前講座は、明石市が推進するSDGsのゴール、特に「目標3:すべての人に健康と福祉を」、そして「目標8:働きがいも経済成長も」の達成に貢献する活動だと考えています✨
二見中学校の生徒さんたちが、今回の体験を通して、多様性を認め合い、共に生きる地域社会について考えるきっかけになってくれたら、嬉しいな☺
明桜会は、これからも、地域社会とのつながりを大切にし、誰もが安心して暮らせる明石の実現を目指して活動を続けていきます!
二見中学校 特別支援学級の皆様、先生方、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました!