子どものころからの就労支援

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子どものころからの就労支援

 今回はサポートセンター曙での地域連携の取り組みについてご紹介します。

 10月下旬に明石市立児童発達支援センターあおぞら園の保護者様と職員の方々が就労見学ツアーとして来所され、就労移行支援事業所こねくと、就労定着支援事業所こねくと、就労継続支援B型事業所のぞみの説明と幼児期からでも始められる就労支援の紹介を見学されました。

  未就学児の保護者様向けの見学会ということもあり、事業所紹介ではサポートセンター曙の説明の他に生活介護やグループホームなどの障害福祉サービスについても説明をしました。

 幼児期からの就労支援については、サポートセンター曙での就労支援の経験を基に『あいさつ』、『返事』、『褒めること』をピックアップし、ご利用者が企業で褒められた事や幼少期に親から褒められた経験が仕事につながった事例などを紹介しました。

 あおぞら園の就労見学ツアーは、10年ほど前から行われている地域連携の取り組みであり、自分の子どもの将来にどのような選択肢があるのかを知るきっかけとなる場です。今回の見学ツアーでは、あおぞら園の卒業生が職業訓練をしている事もあり、その将来像が明確に見える形になったかと思います。

 これからもあおぞら園の就労見学ツアーに協力し、明石市の児童福祉と障害福祉の懸け橋になる取り組みになれればと思います。