【研修】対人援助現場でのコミュニケーション

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【研修】対人援助現場でのコミュニケーション

今年度、3つのチーム(障害理解・相談援助・指導技術)に分かれて
ワーキングを行っている「支援力向上ユニット」

12月に、全体研修を開催したのでご報告します!
講師には、兵庫県対人研究所から稲松真人氏にお越しいただきました。
テーマは「聞く力・伝える力からファシリテーションへ」

コミュニケーションの基本的なところから、ファシリテーションのコツまで。
利用者さんと関わるときのみに限らず、スタッフ同士のコミュニケーションを
はかる上でも大切な部分は同じですね。
相手がどう感じたか、相手にどう伝わっているか。
そして、会議やミーティングの際に留意することなども学びました。
学びは、実践してなんぼ。
これからの会議の場が楽しみですね!

最後に「明日からどんなことを意識してなにを実践していくのか」をそれぞれ
考え、共有していきました。
その際、発表者に「すごい!いいと思う!がんばってね!」と言ってあげましょうと。
承認と応援の声をかけてあげることで、相手の行動を強化することにつながるそうです。
これ、めちゃくちゃいいですね。
分かっていても「よし、がんばろ!」って思える不思議。
発表したスタッフからたくさんの笑顔がこぼれていました。
研修から数日経ちましたが、参加者のみなさん実践できているでしょうか☆

日頃の業務、利用者さんとの関わり、スタッフ間の情報共有・・・
いろいろと振り返る機会にもなりました。
稲松真人さん、ありがとうございました!

今月は、支援力向上ユニットの全体発表会があります。
それぞれのチームで1年間学んできたことを成果物として発表し合います。
そちらの報告もお楽しみに!