11月に「トゥギャザー★フェス」を終えて・・
年末に実行委員メンバーで、振り返り会を行いました。
イベントを通して得られた成果と課題と。
来場者総数600名、ボランティアさん60名。
学生さんの参加が多かったのも嬉しい成果。
イベントで明桜会に興味を持っていただき、施設見学を希望してくださる方もおられました☺✨
利用者さんが活躍する場になったり、普段「障害福祉」と接点のない方が足を運んでくださったり。
多くの方に、明桜会のことも知っていただく事ができました。
一方で、このイベントのゴールをどこに設定するのか・・
がフワッとしてしまっていて、しっかりと共有できていなかったなというのが反省としてあがってきました。
「SDGsなのか」「お祭りなのか」どっちなんだい⁉
というところで、実行委員のなかでもモヤモヤがあった部分。
持続可能なイベントにしていくためにも、フェスの方向性をみんなで共有するのが大事だよね！
と、今回（番外編）会議を開催しました。
アドバイザーに、NPO法人キュラキューブ代表の中川遥さんをお招きして。
１回目・２回目のイベント開催では、「まずは知ってもらう」「SDGsに触れてもらう」というところを目指していたので、それぞれに思う「ゴール」がバラバラ。
だけどどれも間違いじゃない。
３回目に向けた今、次の段階を目指すフェーズにきているのでは。
イベントに参加してもらった、その”先”。どんな行動変容を期待するのか。
「知ってもらえた」「利用者さんが活躍できた」「キャップたくさん集まった」
・・その先は？
「利用者さんにとって」「来場者にとって」「スタッフにとって」のハッピーとは・・を考えてゴールを具体的にすることで、内容が深まりフェスの成果・効果がはっきりしてくる。
というお話をしていただきました。
なるほど～。
中川さんのお人柄にも魅了され、とっても面白い会議となりました。
次回、（番外編Vol.2）会議では、「トゥギャザー★フェス」で目指すゴールを
みんなで考える！を引き続き行っていきたいと思います。
